納豆ごはん

納豆の歴史

そもそも納豆というとまずはじめに思いつくのは、ご飯にかけて食べる糸引き納豆を思い浮かべると思うんですが、「納豆」は元をたどると2つの種類に分かれるようです。
 納豆の原型というのは「(くき)」というもなんだそうです。
 「(くき)」というのは、黒豆に塩を入れて煮詰めて発酵させたのち水分を減らしたものだそうです。
ちなみに、この「(くき)」ですが、外字のためS-jisテキスト化できません。
で、「(くき)」なんですが、これは平安時代(だいたい794年〜1185年ぐらい/平安京ができた年代)に、中国より伝わったそうです。
 中国の北魏(386年から534年に華北(中国北部)に建てられた王朝)の農書「斉民要術」には、淡くき、塩くき、の2種類が書かれており、淡くき は、塩を入れない薬用のもので、塩くき は、塩を入れた調味料のものであるそうです。
そして日本では淡くきがいわゆる糸引き納豆になって、塩くきが塩辛納豆になったのではないかという説だそうです。
 糸引き納豆の由来にはいくつかの諸説があるようで、

まあ、沢山の諸説があるらしい。

 塩辛納豆の由来は源義家の頃よりも以前の頃に僧侶によって中国から持ち込んだのがきっかけだそうです。寺納豆とか浜納豆といわれるものはこの塩辛納豆の事らしい。塩辛納豆はお寺などで檀家などにお年玉として配ったりしていたそうです。